昨日から引き続きEsprestoシリーズのデレマスフィギュアをレビューします。
今日は、鷺沢文香ver.です。
【全身】
大きめの椅子に腰かけた姿です。
昨日から引き続きフィギュア自体の大きさも大きめです。
【顔・髪】
昨日から引き続き憂い気な表情ですね。
このシリーズは口の造形が独特ですね。
髪の造形の細かさも昨日から引き続きですね。
髪飾りもかなり細かく造形されています。
後ろ髪の立体感や動き感もしっかりと感じられます。
【上半身】
片膝にもたれ掛かるようなポージングです。
ドレスの色味は昨日と同じく青とも紫ともつかないラベンダー色です。
ドレスには模様がプリントされていますが、全周のプリントとはなっておらず、皺が深い部分にはプリントされていません。
ドレスの下側にはラメが入っています。
なぜ下側にだけそのような処理をしたのかは謎ですが…
【下半身】
脚には青い紐が巻かれています。
その紐の塗装が、途中で途切れるような見た目になってしまっています。
写真で撮ると、パーティングラインもやや目立ちますね。
足は裸足ですが、左脚側の造形に若干違和感を覚えました。
【台座】
青単色の椅子です。
この手の謎台座はコストカットを意識してなのかものすごく安っぽいですが、これでフィギュア全体の印象が悪化してしまうのが勿体ないと思いました。
【総評】評点3.5/5
コスト面でやや力尽きた感のあるフィギュアかなと思いました。
こういうフィギュアを見ると、プライズフィギュアと言えども、安っぽさを感じさせないということは重要なのではと感じます。