3/25リリース、セガ SPMシリーズのプロセカ ストリートのセカイの初音ミクをレビューします。
これでプロセカミクは3つめですね。
前回、前々回は以下リンクからどうぞ。
【全身】
割と元イラストに忠実な再現なのではないでしょうか。
【顔・髪】
顔は可もなく不可もなく、と言ったところでしょうか。
眉が見えづらいのでやや元イラストのような精悍さは感じづらいです。
髪には全体的に汚れが見られました。
ツインテの造形はよいのですが、後頭部はややはっきりとしない造形です。
【上半身】
元イラストを再現した衣装です。
ペンキのような模様も、プリントで再現されています。
これまでの写真でお察しかもしれませんが、パーカーの黒い部分の質感は最低レベルです。
いたるところで白化が起こっています。
後ろ側も同様ですね。
むしろこちらの方が酷いとも言えます。
【下半身】
こちらもイラストを再現した衣装です。
正面から見ると上半身ほどプラの劣化は見られませんが…
横から見るとスニーカーがえらいことになっていることが分かります。
塗装跳ねも2か所ほど見られますね。
脚自体の造形も単調なレベルまでディティールが落とされています。
【台座】
これまでのプロセカシリーズと同様、大きめの白円板です。
【総評】評点 3/5
プラスチックの劣化が酷過ぎます。
「まぁプライズなので…」と言えばそれまでですが、プライズフィギュアとして見ても割とどうかなと思うレベルなので、もうちょっと工夫なり品質管理なりをされた方がよいと思いました。
