6/10リリース、セガ SPMシリーズ、プロセカ 誰もいないセカイの初音ミクをレビューします。
【全身】
いつもの色やピンク色のミクのフィギュアは大量に持っていますが、白は初めてな気がします。
【顔・髪】
正規のない瞳と表情の中にもどことなくミクらしさを感じます。
髪の立体感は良好です。
先端は青っぽい色でグラデーション塗装です。
ツインテールは珍しく袖や腰で固定するような仕様になっています。
【上半身】
シャツの下にフリルスカートで、どことなくロリータファッションっぽい印象を受けます。
胸のところのベルトにフェティシズムを感じますが、脇のところが細すぎて腕の立体感がやや違和感のある見た目になっています。
シャツの下側はグレーのグラデーション塗装、スカートもグレーで塗装されています。
服の皺は少ないですが、立体感は十分です。
後ろから見るとシャツにプリントされたステッチが目立ちます。
【下半身】
片側だけニーソで、片側は裸足です。
造形自体は非常にシンプルですね。
スカートの中がスパッツなのは悪いとは思いませんが、1枚目画像のようにほぼ正面から見たときにスパッツが見えてしまうのは残念だなと感じます。
もう少し深い位置でパーツ分割してくれていれば見えてしまう、という事象は避けられたのでは…と思わなくもないです。
【台座】
白円板です。
【総評】評点 3.5/5
手は掛かっていることは見て取ることができ、悪いフィギュアではありません。
一方で、スパッツが自然と見えてしまうのは雰囲気を壊してしまっている感が拭えません。