12/20リリース、バンプレスト Relax timeシリーズ、とある科学の超電磁砲 御坂美琴をレビューします。
同日にBLEACHのルキアのフィギュアもリリースされていたのですが…このシリーズのキャラクター選定は中々独特ですね。
【全身】
ピンク色の肌着を着て、割座で座ったポージンクです。
【顔・髪】
顔は恥じらいを感じさせる表情で、アイプリントはシンプルです。
少々口のプリントが右にずれているのと、若干途切れているように見える箇所がありますが、全体的には悪くないクオリティだと思います。
髪の造形は立体感があって良いですね。
右目の上ぐらいに少々白欠けが見えるのが気になるくらいでしょうか。
後ろ髪はセットにかけて僅かに色が暗くなるようなグラデーションが施されています。
【上半身】
丈の短いキャミソールタンクトップでしょうか。
Relax timeシリーズらしく肩紐は外れた状態ですね。
このレビューは先日の大空スバルの直後に記事を書いているのですが、こちらは肌の照り返しが少なく、質感的にも良好ですね。
ほぼ同じシリーズ、同じタイミングのリリースのフィギュアでも地味にこういうところの違いは大きかったりしますね。
造形は美琴らしくスレンダーで、特に悪い箇所は見られませんでした。
ネガティブな要素を挙げるとすれば、左肘でガッツリとパーツ分割されている点と、肩甲骨の上あたりに斜めのスジが見える点でしょうか。
いずれもも背中側から見た場合の問題なので、正面から見た場合はそれほど気にはなりません。
【下半身】
ピンク色のショートパンツです。
無塗装のようですが、質感自体はそれほど悪くはありません。
足の造形は癖が少なく、比較的シンプルな印象です。
腿の裏やお尻の下に入ることが多いクレジット表記ですが、こちらのフィギュアでは比較的目立つ位置にありますね。
【台座】
付属しません。
【総評】評点 4/5
シンプルながらもそれほど目立った欠点はなく、よくまとまっているフィギュアだと思います。
1月にも超電磁砲のフィギュアがあるようなので、そちらにも期待です。