3/19リリース、タイトー Corefulシリーズのレム チャイナワンピースver.をレビューします。
【全身】
ミクもそうですが、レムも割とありとあらゆる衣装を纏ってきたからか、こうした変わり種の衣装が多いですね。
【顔・髪】
顔は何も言うことはないですね。
いつものタイトーレムです。
髪はわずかに透けるようになっています。
青色の髪留めは金属的な塗装になっています。
後ろ髪の立体感も申し分ないですね。
【上半身】
クリアな印象の衣装ですね。
黄色い塗装が帯のところに飛んでしまっています。
団扇を持ったポーズです。
蓮の花のプリントなど、中々凝った作りです。
帯の唐草模様や、ドレスの花や蝶の模様がエスニックな雰囲気を醸し出します。
造形自体はかなり綺麗なのですが、背中側も青い塗装が飛んでますね。
【下半身】
クリアなドレスの下にさらに丈の短いスカートをはいているような衣装です。
脚はディティール感溢れる造形になっています。
腿のソックスに黒い汚れ、左脚の靴に白い汚れが見られます。
このところフリューやバンプレストのレビューが多かったので、つくづくタイトーのフィギュアの脚のリアリティは凄いなと感じます。
【台座】
白円板に中華っぽいプリントです。
【総評】評点4/5
タイトーあるあるのパターンで、企画・造形は完璧なのに最後の塗装でつまづくフィギュアですね。
4点か4.5点かはかなり悩んだのですが、タイトーの実力を考慮すれば4点かな、というところです。