5/20リリース、タイトー Corefulシリーズの五等分の花嫁 中野一花 制服ver.をレビューします。
プレシャスシリーズはリニューアルが結構出ていますが、Corefulシリーズのリニューアルは珍しいですね。
【全身】
リニューアル前のものについては、他フィギュアレビューブログさんでどのようなものだったのかを確認させていただきました。
リニューアル前とは腕のポージングが異なるようです。
【顔・髪】
顔はリニューアル前とほぼ変わらないようです。
やはりタイトーは汚れや塗装跳ねさえなければ顔のクオリティは高い水準が保たれていますね(一部例外はありますが)
揉み上げの先端はうっすら透ける仕様です。
髪が短いキャラクターにありがちですが、少々髪のボリューム感は寂しげな感じがあります。
【上半身】
良く見る制服姿ですね。
リニューアル前のものに対して、他ブログさんで「胸のボリューム感が…」ということに触れられていた方がいらっしゃいましたが、こちらはしっかりとしたボリューム感を感じる造形になっています。
ちょっと気になるのがジャケットの質感です。
ここだけはタイトー製にしては珍しく表面が荒れ気味で、質感の面で劣る感じがします。
後ろからの見た目はあまり面白味はありません。
【下半身】
脚は比較的リアル目の造形だと感じたのですが…
見る角度によっては、やや左側の腿の絞り込みが少なく、膝が大きく見えるような角度があります。
これはおそらくリニューアル前も同様だと思われます。
後ろからの見た目はそれほど違和感はありません。
【台座】
リニューアル前は黄色いクリア円板だったようですが、こちらは白円板です。
【総評】評点4/5
上半身パーツを中心に、よりキャラクターの魅力を高めるようにリニューアルされた印象です。
全てのフィギュアに対してひたむきな姿勢は、某他社にも見習ってほしいなぁ…と思ったり思わなかったり。
