10/14リリース、セガ SPMシリーズ、五等分の花嫁 中野三玖 最後の祭りが三玖の場合ver.をレビューします。
本シリーズは一花二乃共に微妙だったので、そろそろ立て直して欲しいところではあります。
【全身】
ここにきてまさかの四つん這いのフィギュアです。
風太郎を押し倒して…という印象的なシーン再現なのだと思います。
【顔・髪】
1枚目はやや高めの位置から撮った写真、2枚目は下から見上げるようにして撮った写真です。
顔はやや顎の角度が鋭いように見えますが、低めの角度から見るとそれほど気になりません。
どうも完全に押し倒されてる側の視点から見ることが前提というなかなか尖った仕様です。
髪の造形は多少だるさはあるものの、及第点には到達してると思います。
質感もセガとしては良好なのではないでしょうか。
自分でも珍しいアングルからの写真です。
頭のサイズに比べてややヘッドホンが小さめの印象でしょうか。
【上半身】
黄色いシャツの上から青いエプロンをかけた姿です。
装飾などは少ないですが、質感は比較的良好のように感じます。
四つん這いのポーズですが、右手の掌底が床につかないのは若干気になります。
同様に左手側も結構無理のあるポージングなのではないでしょうか。
左手側はやや造形がだるいのも気になります。
シャツももう少しシワが入りそうな気がしますが…まぁこんなものなのでしょうか。
【下半身】
制服のスカート姿です。
前からだとほとんどエプロンに隠れてしまって様子を伺うことはできません。
上半身同様質感はそれほど悪くありません。
ただ、同様に造形はややメリハリがなくダルい感じがします。
意外と覗き込まないと中は見えません。
【台座】
白い楕円形の台座に青いプリントです。
【総評】評点 3.5/5
造形は今ひとつな感じがしますが、それ以外の面ではまあまあな印象です。
ただ鑑賞する際に押し倒されアングルから鑑賞しなければならない点は人を選びそうです。
